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ちくまプリマー新書 セレクト100 タイトル一覧

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「心のクセ」に気づくには

哲学・心理学・宗教学(社会学(国際・メディア))〈NDC10版:361.4〉

「心のクセ」に気づくには 社会心理学から考える

村山綾

「不運は日頃の行いのせい」「天は二物を与えず」など、人間には「ついこう考えてしまう」クセがある。時には、そのクセが困った事態を引き起こすことも。その背景がわかれば、もっと心から自由になれるはず。

2023年01月07日刊

やらかした時にどうするか

哲学・心理学・宗教学(教育)〈NDC10版:141.5〉

やらかした時にどうするか

畑村洋太郎

どんなに注意しても、どれほどたくさん知識を備えても、失敗を完全に防ぐことはできません。なぜ失敗したのか、その分析や糧にする方法を身につけ、失敗を怖れることなく果敢にチャレンジできるようになろう!

2022年06月09日刊

ようこそ、心理学部へ

哲学・心理学・宗教学〈NDC10版:140〉

ようこそ、心理学部へ

編 同志社大学心理学部

犯罪から食欲、記憶から感情までを扱い、生理的仕組みを解明し日常的な行動の改良を目指す――。ひと口に心の学問というけれど、その世界は深くて広い。講義形式で心理学を体験できる入門書。

2022年03月10日刊

「人それぞれ」がさみしい

哲学・心理学・宗教学(社会学(国際・メディア))〈NDC10版:361.4〉

「人それぞれ」がさみしい 「やさしく・冷たい」人間関係を考える

石田光規

人づきあいをしなくても回る社会ができあがっていった中で、不安定なつながりを維持するべく変化したコミュニケーション、それでも「人それぞれ」では片付けられない問題、引き起こされる分断と対立を見ていくとともに、「人それぞれ」のその先を模索する。

2022年01月07日刊

リスク心理学

哲学・心理学・宗教学〈NDC10版:361.4〉

リスク心理学 危機対応から心の本質を理解する

中谷内一也

人間には危機に対応する心のしくみが備わっている。しかし、そのしくみにはどうやら一癖あるらしい。感情と合理性の衝突、リスク評価の基準など、さまざまな事例を元に最新の研究成果を紹介。

2021年07月08日刊

「さみしさ」の力

哲学・心理学・宗教学(福祉)〈NDC10版:371.47〉

「さみしさ」の力 孤独と自立の心理学

榎本博明

自分の内面に目が向かうようになる青年期。誰とも違う個別性の自覚とともに、痛切な「さみしさ」が生まれてくる。わかり合える友だちを求めながらも、心の中をのぞかれることへの抵抗感や比較意識からくる不安も強い。自立へと歩み出すために、さみしさの意味を見つめなおす。

2020年05月10日刊

はじめての哲学的思考

哲学・心理学・宗教学〈NDC10版:100〉

はじめての哲学的思考

苫野一徳

なぜ人を殺してはならないの? 生きる意味とは何だろう? 人生の問いから社会の難問まで力強く「解き明かす」哲学の考え方を知ろう。

2017年04月10日刊

レジリエンス入門

哲学・心理学・宗教学〈NDC10版:141.8〉

レジリエンス入門 折れない心のつくり方

内田和俊

人生には心が折れやすくなる時期が必ずやってくる。どうすればそれを乗り越え、成長へとつなげられるのか。「レジリエンス」=心の自然治癒力を高めれば、さまざまな困難に対処することができる。その方法をわかりやすく解説する。

2016年09月10日刊

おとなになるってどんなこと?

哲学・心理学・宗教学(教育)〈NDC10版:159〉

おとなになるってどんなこと?

吉本ばなな

勉強のこと、友だちのこと、死、そして生きること…人生の根幹に関わる大切な8つのことについて、これから大人になる子どもたち、そして大人になるって難しい…と思っている人たちへ向けたメッセージ。

2015年07月06日刊

友だち幻想

哲学・心理学・宗教学(教育)〈NDC10版:361.454〉

友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える

菅野仁

友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり”を築けるようになるための本。「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。人間関係を根本から見直す、実用的社会学の本。

2008年03月05日刊