コンテンツ案内

岩波新書 セレクト100 タイトル一覧

8 件

表示順

カラー版 名画を見る眼Ⅱ

芸術(音楽・美術・演劇)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:723〉

カラー版 名画を見る眼Ⅱ 印象派からピカソまで

高階秀爾

本書は,西洋美術鑑賞の懇切な手引きとして好評の『名画を見る眼』のカラー版である.モネに始まる近代の名画14点,そして同時に鑑賞したい絵画を多数収載.題材や技術だけでなく歴史的・思想的背景,くわえて画家の個性が感じられるエピソードを交えながら解説した.刊行より半世紀を超え,著者監修の決定版をお届けする.

2023年06月20日刊

カラー版 名画を見る眼Ⅰ

芸術(音楽・美術・演劇)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:723〉

カラー版 名画を見る眼Ⅰ 油彩画誕生からマネまで

高階秀爾

名作はどのように生まれたのだろうか? 本書は,西洋絵画の本質について一歩進んで理解したいとする人びとの願いに応えて執筆された,西洋美術鑑賞の手引きである.一枚の絵に隠された芸術家の意図,精神性を探りながら歴史を一望する.Ⅰ巻では,油彩画の誕生からマネまで,一五人の画家と一五の名画を丁寧に解説する.

2023年05月19日刊

K-POP

芸術(音楽・美術・演劇)(社会学(国際・メディア))〈NDC10版:767.8〉

K-POP 新感覚のメディア

金成玟

BTS,TWICE,EXO……日韓関係の悪化とともに韓流ブームは去ったと思っていたら,いつのまにか若者たちはK-POPに夢中になっていた.その魅力と秘密はどこにあるのか.グローバルなトレンドとポップな欲望が交錯するソーシャル・メディア時代の音楽空間をメディア論の視点から考える.

2018年07月20日刊

声優

芸術(音楽・美術・演劇)〈NDC10版:771.7〉

声優 声の職人

森川智之

心惹かれたあの声もやっぱり森川智之だった.多彩な声を演じ分け唯一無二の存在感を放つ人気声優でありながら,自ら声優事務所の社長も務める稀有な存在.アニメから洋画の吹替え,ナレーション,ドラマCDまであらゆるジャンルで活躍し,「帝王」とも称されるプロフェッショナルが語る,声優という職人芸の秘密.

2018年04月20日刊

学校で教えてくれない音楽

芸術(音楽・美術・演劇)(教育)〈NDC10版:760.4〉

学校で教えてくれない音楽

大友良英

学校の音楽の時間が大嫌いだったあなた.合唱のとき,笑顔で裏声を出すのが苦痛だったきみ.「音楽の根っこにある一番大事なものしかない」瞬間を知ったなら,「音楽って,それだけじゃない」とわかる.孤高の即興演奏,テレビドラマ,CMから爆音まで,百戦錬磨の音楽家が語る「音楽の原石」の面白さ,そのつかみとり方.

2014年12月19日刊

仕事道楽 新版

芸術(音楽・美術・演劇)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:778.77〉

仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

鈴木敏夫

「いつも現在進行形,面白いのは目の前のこと.」 好きなものを好きなように作りつづけ,アニメーション映画の最前線を駆け抜けてきたジブリ.そして2014年,高畑勲の14年ぶりの新作,宮崎駿の「引退宣言」を経て,世界のジブリ・プロデューサーが今,語ることとは? 『風の谷のナウシカ』から30年,増補を加えた決定版!【カラー口絵1丁】

2014年05月20日刊

日本のデザイン

芸術(音楽・美術・演劇)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:757〉

日本のデザイン 美意識がつくる未来

原研哉

まさしく歴史的な転換点に立つ日本.大震災を経て,とりわけ経済・文化活動のあらゆる側面において根本的な変更をせまられる今,この国に必要な「資源」とは何か? マネーではなく,美を,幸福を,誇りを得るために,立ち戻るべきは「感受性」である──.つねに「ものづくり」の最先端をリードしてきた著者が,未来への構想を提示する.

2011年10月20日刊

日本刀

芸術(音楽・美術・演劇)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:756.6〉

日本刀

本間順治

日本刀の研究にかけては当代随一であった著者が、その蘊蓄を傾け、基礎的知識を平易明快に説いた書。日本刀の歴史、特色、鍛錬、研磨、鑑定、取扱い、保存まで多岐にわたり解説、国宝・名物、名刀正宗や怪刀村正をはじめとした著名な刀剣にも論及。1939年刊。(2019年10月に限定復刊)※口絵には、近衛文麿氏所蔵の国宝「吉光」、細川護立氏所蔵の国宝「伝正宗」ほか、貴重な国宝の写真を掲載。※電子書籍化にあたっては、活版で印刷された文章を新たにデータ入力し、旧字体の漢字を新字体に直しています。

1939年05月30日刊