コンテンツ案内

角川ソフィア文庫 セレクト100 タイトル一覧

14 件

表示順

幸福論

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:194〉

幸福論

ヒルティ/訳 秋山英夫

ヒルティの幸福論三部作から、第一部「幸福論」(初版昭和29年刊)と第二部の一部を「人生論」(昭和31年刊)としてまとめた新・抄訳版。新・解説/鷲田小彌太。

2017年12月21日刊

幸福論

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:133.5〉

幸福論

B・ラッセル/訳 堀秀彦

不幸は至る所にあるものであるということを前提にすると、本書はそのような「日常的な不幸」に対する処方箋集ともいえる。 そしてその処方箋に共通するのは、自分の世界にこもるのではなく、外界へ興味をもつこと、外的なものに対して好奇心をもつことであるとラッセルは説く。解説 小川仁志

2017年10月25日刊

般若心経を読みとく

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:183.2〉

般若心経を読みとく 二六二文字の仏教入門

竹村牧男

大乗仏教のエッセンスを262字に凝縮した『般若心経』。 日本人に最も親しまれてきた仏典であるものの、ほとんどすべてが専門用語によってうめつくされ、その最深部の理解には仏教学の基礎知識を欠くことができない。空とは何か。自己とは何か。そして、わだかまりを離れ、ただ生きてただ死ぬ、本当に自由な境地とは――?言葉のひとつひとつをていねいに味わい、「一切皆苦」の現実を生き抜く智慧を浮かび上がらせる仏教入門。
※本書は、二〇〇三年七月に大東出版社より刊行された『般若心経を読みとく 仏教入門の第一歩』に加筆修正し改題のうえ文庫化したものが底本です。

2017年07月25日刊

最澄と空海

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:188.42〉

最澄と空海 日本仏教思想の誕生

立川武蔵

日本仏教千年の礎を築いた最澄と、力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。アニミズムや山岳信仰の豊穣をとりこみ、インドや中国とも異なる「日本型仏教」を創造した二人の巨人、その思想と生涯に迫る。

2016年05月25日刊

ブッダ伝

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:182.8〉

ブッダ伝 生涯と思想

中村元

煩悩を滅する道をみずから歩み、人々に教え諭したブッダ。出家、悟り、初の説法など生涯の画期となった出来事をたどり、人はいかに生きるべきかを深い慈悲とともに説いたブッダの心を、忠実、平易に伝える。

2015年05月23日刊

道元入門

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:188.82〉

道元入門

角田泰隆

13歳で出家、24歳で真の仏法を求め中国に留学。「只管打坐(ただひたすら坐禅すること)」に悟りを得て帰国し、正しい仏法を追い求め永平寺を開山。激動の鎌倉時代に禅を実践した日本思想史の巨人に迫る!

2012年11月22日刊

饗宴

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:131.3〉

饗宴 恋について

プラトン/訳者 山本光雄

「愛」を主題とした対話編のうち、恋愛の本質と価値について論じた「饗宴」と、友愛の動機と本質について論じた「リュシス」の2編を収録。プラトニック・ラブの真意と古代ギリシャの恋愛観に触れる。

2012年07月25日刊

自殺について

哲学・心理学・宗教学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:134.6〉

自殺について

ショーペンハウエル/訳者 石井立

誰しもけして逃れられない、死(自殺)について深く考察し、そこから人生について、善人と悪人との差異、生きることの意欲の本質へと迫る! 偉大な思想家の歴史的な名著を読みやすく新装復刊!!

2012年06月22日刊

空海入門

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:188.52〉

空海入門

加藤精一

革新的な思想で宗教界を導き、後に弘法大師と尊称された空海。その生涯と事績を丹念にたどり、『三教指帰』『弁顕密二経論』『秘蔵宝鑰』をはじめとする著作を紹介。何者にも引きずられない、人間空海の魅力に迫る!

2012年04月25日刊

新版 精神分析入門 上

哲学・心理学・宗教学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:146.13〉

新版 精神分析入門 上

フロイト/訳者 安田徳太郎/訳者 安田一郎

無意識、自由連想法、エディプス・コンプレックス――。精神現象の解明に偉大な貢献をした精神分析の創始者、フロイトの講義録にして精神分析の入門書。人気イラストレーターによる新カバーで待望の復刊!

2012年03月24日刊

新版 精神分析入門 下

哲学・心理学・宗教学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:146.13〉

新版 精神分析入門 下

フロイト/訳者 安田徳太郎/訳者 安田一郎

人間は「無意識」に支配されている――。精神分析の礎であり、現代の思想を語る上でも避けることのできない「知の巨人」の人間観とは。精神分析の主要概念を丹念に解説した、フロイト思想の代表的な入門書。

2012年03月24日刊

方法序説

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:135.23〉

方法序説

デカルト/訳者 小場瀬卓三

哲学史上もっとも有名な命題「我思う、ゆえに我あり」を導いた近代哲学の父デカルトの名著を新装・復刊。人間に役立つ知識を得たいと願ったデカルトが、懐疑主義に到達する経緯を綴る、読み応え充分の思想的自叙伝。

2011年12月22日刊

幸福論

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:135.5〉

幸福論

アラン/訳者 石川湧/カバーイラスト 竹岡美穂

幸福とはただ待っていれば訪れるものではなく、自らの意志と行動によってのみ達成される――。哲学者アランが、幸福についてときに力強く、ときには瑞々しく、やさしい言葉で綴った九三のプロポ(哲学断章)。

2011年10月25日刊

論語と算盤

哲学・心理学・宗教学(文学・文化・歴史)〈NDC10版:335.13〉

論語と算盤

渋沢栄一

孔子の教えに従って商売をする――。日本実業界の父、渋沢栄一が、その経営哲学を後進の企業家たちを育成するために語った談話集。金儲けと社会貢献の均衡を図る、現代にも生きる品格ある経営人のためのバイブル。

2008年10月25日刊