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ブルーバックス セレクト100 タイトル一覧

100 件

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元素118の新知識〈第2版〉

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:431.11〉

元素118の新知識〈第2版〉 引いて重宝、読んでおもしろい

桜井弘

「読む元素事典」の決定版が、〈国際標準の最新元素周期表〉に完全対応!
元素とはなにか──?
・各元素の性質の違いはどう決まる?
・周期性があるのはなぜ?
・天然の元素と人工元素の違いとは?
・元素の数はどこまで増える?
・元素発見ランキングの第1位は誰?
・原子量などの重要データはなぜ変動する?
……ほか、元素番号1番「水素」から118番「オガネソン」まで、「万物の根源」をなす全元素を徹底詳説!
同位体の種類や存在比、半減期から電子配置、原子量まで。元素に関する最新数値を網羅。

2023年03月20日刊

本当に役立つ栄養学

家政・生活科学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:498.55〉

本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

佐藤成美

「食物繊維は体にいいから消化もいい」と語っている学生に、そもそも消化ができないものを食物繊維ということを説明すると、では「消化できないものが体に必要なのか」ときかれて、これは正しい食の知識が必要だと感じた著者。体にいい、悪いで語られがちな食べものについて、多くの人がわかっているようでわかっていないという実態を感じて、現在わかっている食の科学を理解し、正しい情報の受け取り方ができるようにという思いで執筆した1冊。栄養学的な面と、複雑な体の代謝のしくみをなるべくやさしい言葉で解説します。食品によっては、時代的背景も関係していたり、健康ブームの空気にのって「良い食べもの」になっているものも。食と代謝はまだまだ解明されていないことも多いのですが、わかっていることをクリアにしながら、誤った認識に陥らない方向を示します。

2022年01月01日刊

暗記しないで化学入門 新訂版

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:431.12〉

暗記しないで化学入門 新訂版 電子を見れば化学はわかる

平山令明

化学は暗記科目ではない。電子の動きを理解すれば、化学はすべて見えてくる。電子を共有することで、原子は結びつき、分子ができている。原子ごとの電子のふるまいがわかれば、化学はこんなにおもしろい! 授業がわかる。応用が効く。楽しくなる。わからない高校生、必読の入門書。化学嫌いなあなたの、化学の見方が変わります。

2021年01月01日刊

数学とはどんな学問か?

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410〉

数学とはどんな学問か? 数学嫌いのための数学入門

津田一郎

数学が苦手? それは「錯覚」です。――カオス理論の権威が説く、「本当は誰もが好きになれる数学の世界」!
多くの人は、数学という学問を誤解しています。難しい、とっつきにくい、役に立たない……
数学に対するこうしたイメージは、すべて「錯覚」です。人々の「素朴な思い」から生まれた学問なので、段階を踏んでいけば、誰にでも理解できるはずなのです。本書では、「測定」「計算」「論理」という基本から数学が持つ本質的な構造と役割を問い直していきます。“数学の階段”を登っていくと、あなたの想像を超える広い世界が見えてくるでしょう。数学が嫌いな人は、数学がちょっと好きになるはずです。もともと数学が好きな人は、これまでとは違う視点から、新しい数学の魅力を感じてもらえるはずです。

2021年08月17日刊

理系女性の人生設計ガイド

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(教育)〈NDC10版:407〉

理系女性の人生設計ガイド 自分を生かす仕事と生き方

大隅典子/大島まり/山本佳世子

理系の学部出身の女性は増えているとはいえ、理系であることを生かして活躍する女性はまだ少数派で、その実態はあまり知られていなことも。そんな「リケジョ」はどんな場所でどのような仕事をして、どのようなプライベートライフを送っているのか、先輩リケジョ達の体験やリケジョを取り巻く環境がどうなっているかを、レポートします。
大学での研究職、国立研究開発法人などの公的研究機関、企業も化粧品会社やライフサイエンス系のベンチャー企業などいろいろな業種を、また企業と大学両方での経験がある研究者など幅広く、さまざまな実例を紹介します。結婚や子育て、海外での経験とも絡めて、理系女子としての生き方をイメージする一助となる1冊です。

2021年05月18日刊

理系の文章術

情報学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:407〉

理系の文章術 今日から役立つ科学ライティング入門

更科功

理系にとって「いい文章」とは何か? 読みやすさ、論理、わかりやすさ……名サイエンス作家としても知られる著者が、さまざまな視点から文章の創作について実例をまじえ考察し、具体的に指南する科学ライティングの決定版!
論文やレポート、理系に文章力が必要とされるさまざまな場面において、もっとも効率的、かつ効果的に自分の意図を伝える文章とは? これまで感覚的なものとして捉えられてきた「良い文章」という概念、そして「文章の創作」を、理系向けに精緻に検証し、その実践方法を伝授する!

2020年05月21日刊

大陸と海洋の起源

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:455.8〉

大陸と海洋の起源

アルフレッド・ウェゲナー/竹内均/鎌田浩毅

名著復刊! 「大陸移動説」を世に問い、現代地球科学の端緒となった歴史的一冊を新書化! 永久不変と考えられていた大陸は、長い年月をかけてゆっくりと移動していた。常識を覆す「大陸移動説」はどのように生まれたのか。ウェゲナーが生涯をかけて取り組んだ研究の集大成となる一冊を、竹内均博士が全訳し、その後の地球科学の発展について鎌田浩毅博士の解説を加えた決定版。

2020年04月14日刊

DNA鑑定

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:498.92〉

DNA鑑定 犯罪捜査から新種発見、日本人の起源まで

梅津和夫

親子鑑定に犯罪捜査、災害被害者の特定まで、「社会の必需品」のDNA鑑定。知らないではすまない基礎を、類書にない平易さで解説。

2019年09月17日刊

プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:423〉

プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系

アイザック・ニュートン/中野猿人

アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。
最終巻となる第3編「世界体系」では、前2編で述べられた理論を、惑星、衛星、彗星などに適用し、太陽系内の諸現象が「万有引力」の法則によってまとめられる。また、全巻の結びとして書かれた「一般注」では、「私は仮説をつくらない」という有名な言葉とともに、自家の神学が説かれている。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。

2019年08月22日刊

プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第2編

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:423〉

プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動

アイザック・ニュートン/中野猿人

アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。
第2編では、流体力学の諸問題が説かれている。ニュートンはまず、抵抗が速度に比例するものとして、あるいは抵抗が速度の自乗に比例するものとして問題を取り扱った。ついで、重力の作用の下での流体の釣り合いについて論じ、流体内における波動の研究がこれに続き、それから惑星運動の原因とされたデカルトの「渦動論」の検討へと進み、二、三の簡単な命題によってみごとにこれを否定した。

2019年07月18日刊

王家の遺伝子

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:467.3〉

王家の遺伝子 DNAが解き明かした世界史の謎

石浦章一

駐車場から掘り起こされた遺骨は、シェイクスピアが嫌ったあの国王だった!? 530年前の人骨の正体を見破った手法とは? 遺骨から判明した「思いがけない真相」とは? ミイラから採取したDNA鑑定で、ツタンカーメンの母親が突き止められた!? 「勝者の歴史」が覆い隠した「王家の真実」を、最新生命科学が解明する! 歴史と科学が出会い、科学が歴史を書き換える──。

2019年06月20日刊

プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(文学・文化・歴史)〈NDC10版:423〉

プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編 物体の運動

アイザック・ニュートン/中野猿人

近代科学はここからはじまった! 運動の法則、万有引力の法則、天体の運行、……古典力学の基礎を築いた歴史的名著を新書化!
アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を復刊。出版当時から難解と言われた原典を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。

2019年06月20日刊

いやでも物理が面白くなる〈新版〉

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:420〉

いやでも物理が面白くなる〈新版〉 「止まれ」の信号はなぜ世界共通で赤なのか?

志村史夫

【電子版限定特典付】ほんとうは驚くほど面白い物理の話。理科コンプレックスがあっという間になくなる! 肉屋の肉はなぜ美味しそうに見える? 人工衛星はなぜ地球を周回できる? 朝日や夕日はなぜ赤い?カウンター・パンチはなぜ強烈? 圧力鍋はなぜ短時間で煮える? 紫外線が皮膚がんを起こすのはなぜ? 宇宙船内は無重力状態じゃなかった! ──すべての答えは「物理」が知っている!

2019年03月12日刊

すごい分子

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:438.1〉

すごい分子 世界は六角形でできている

佐藤健太郎

化学の象徴とも言われる六角形の芳香環。身近な物質にも広く存在するが、カーボンナノチューブやカーボンナノベルト、フラーレンなどのように、最先端の科学でも注目され続けている。大手製薬メーカーで創薬開発者だった著者が、六角形の物質の魅力にとりこになった化学者たちのエピソードを踏まえながら、芳香環のおどろくべき性質を紹介する。多くの日本人化学者たちが活躍する有機化学合成の最前線が楽しくわかる画期的入門書。

2019年01月16日刊

「こころ」はいかにして生まれるのか

哲学・心理学・宗教学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:491.371〉

「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」

櫻井武

人は悲しいから泣くのか? それとも泣くから悲しいのか? これは脳科学においては、昔から論争が続いている根源的なテーマです。実は人間の行動は「頭で考えたこと」に従うよりもはるかに、「情動」によって支配されています。情動がなければ、私たちは永遠に意思決定できない場合もあります。いったい情動とは何なのか? それはどこから起こるのか? 最先端のテーマについて、世界のトップランナーが興味津々に解説します!

2018年10月17日刊

地球46億年 気候大変動

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(環境学)〈NDC10版:451.85〉

地球46億年 気候大変動 炭素循環で読み解く、地球気候の過去・現在・未来

横山祐典

最先端研究でわかった気候変動を支配する「地球のからくり」。
隕石が絶え間なく降り注ぐマグマオーシャンの時代から全球凍結したスノボールアース、恐竜が繁栄した超温暖化時代、そして氷期、間氷期を繰り返す、直近の260万年にいたるまで地球の気候は激しく変動してきた。一見すると無秩序に激しく変動しているように見えるが、その変化には一定のリズムや規則性があることがわかってきた。鍵を握るのが、地球の公転軌道の変化がもたらす「ペースメーカー」と地球の表層における「炭素循環」だった!

2018年10月17日刊

学問の発見

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(教育)〈NDC10版:289.1〉

学問の発見 数学者が語る「考えること・学ぶこと」

広中平祐

広中平祐氏の自伝的数学啓蒙書です。「学問とは何か」「学ぶとはどういうことか」「数学とは何か」など、数学や科学するときの最も大切な基本姿勢を教えてくれる1冊。広中平祐氏が特異点解消問題を解決して、1970年にフィールズ賞を受賞した経緯にも触れられていています。

2018年07月18日刊

宇宙の「果て」になにがあるのか

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:443.9〉

宇宙の「果て」になにがあるのか 最新天文学が描く、時間と空間の終わり

戸谷友則

「宇宙の果て」に科学はどこまで迫っているのか。「ビッグバン」や「インフレーション」は本当にあったのか? 「ダークマター」「ダークエネルギー」とはいったい何なのか? 最新の宇宙物理学から見えてきた我々の住む宇宙の姿と、そこに残された大きな謎を詳細に解説する。

2018年07月18日刊

心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術

情報学(語学・コミュニケーション)〈NDC10版:816〉

心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ

海保博之

誰もがブログやSNSで表現者となっている時代。表現することの大切さと難しさを痛感している人も多いはずです。本書では、表現することを、どうしたらわかりやすく伝えられるのか、著者みずから名付けた「認知表現学」をもとに系統立てて解説します。あふれる情報のなか、自分の発信するものをどうしたら読んでもらえるか、聞いてもらえるかが見えてきます。1988年刊の著書『こうすればわかりやすい表現』新装版。

2018年07月17日刊

「がん」はなぜできるのか

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:491.65〉

「がん」はなぜできるのか そのメカニズムからゲノム医療まで

国立がん研究センター研究所

いまや日本人の2人に1人が一生に一度はがんにかかり、年間100万人以上が新たにがんを発症する時代。高齢化に伴い、今後も患者は増加すると予測されるが、現時点ではがんを根治する治療法は見つかっていない。しかし、ゲノム医療の急速な進展で、「がん根治」の手がかりが見えてきた。世界トップレベルの研究者たちが語ったがん研究の最前線!

2018年06月20日刊

音律と音階の科学 新装版

芸術(音楽・美術・演劇)(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:761.12〉

音律と音階の科学 新装版 ドレミ…はどのように生まれたか

小方厚

およそ10年前に刊行されたブルーバックス屈指の人気作が、装いを新たに生まれ変わる。なぜ音楽は音をデジタル化し、ドレミ…を使うことにしたのか? そもそもドレミ…はどうやって決まったのか? なぜ特定の和音は心地よいのか? 簡単な数学で、知れば知るほどおもしろい音楽の秘密をあばく!

2018年05月16日刊

理系のための「実戦英語力」習得法

情報学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:407〉

理系のための「実戦英語力」習得法 最速でネイティブの感覚が身につく

志村史夫

中高で学んだ文法知識が役立つ! 多数の英語論文を執筆し、査読経験も豊富な著者が体験的に編み出した学習法とは? 全理系人必読!

2018年04月17日刊

「おいしさ」の科学

家政・生活科学(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:498.53〉

「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

佐藤成美

うま味成分に関する研究が注目されるなど、「食」の科学的な研究が進んでいます。食品メーカーで分子レベルの研究から新商品が開発されたり、フランス料理などで科学的な知見にもとづく調理技術が応用されたりしています。「食の科学」分野で活躍中の大学研究者やメーカー研究者から取材した、「おいしさ」を感じるとは、また「おいしさ」を作るとはどういうことか、「食」分野での研究の最前線を、わかりやすく紹介します。

2018年03月15日刊

世界を救った日本の薬

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:499.1〉

世界を救った日本の薬 画期的新薬はいかにして生まれたのか?

塚崎朝子

がん治療に革命をもたらす「免疫チェックポイント阻害薬」、新型インフルエンザやエボラ出血熱に対抗できる抗ウイルス薬、がん治療の「魔法の弾丸」ともいえる分子標的治療薬など、日本人研究者が関与した「画期的新薬」が続々と誕生している。彼らはなぜ偉業を成すことができたのか。地を這うような苦闘の末に舞い降りた幸運の物語。

2018年03月14日刊

サイバー攻撃

情報学(社会学(国際・メディア))〈NDC10版:007.375〉

サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること

中島明日香

サイバー攻撃から身を守るには、攻撃者の手口を知る必要がある。サイバー攻撃の足がかりとなるソフトウェアの「脆弱性」は、なぜ生まれてしまうのか? 脆弱性はどのように悪用されるのか? 脆弱性が発見されると、誰がどんな対応をとるのか? さまざまな事例を使い、情報セキュリティの舞台裏で繰り広げられる攻防戦を解説する。さらに、脆弱性情報が売買される巨大市場や、すでに起きているサイバー戦争を紹介する。

2018年01月18日刊

ひらめきを生む「算数」思考術

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:411.1〉

ひらめきを生む「算数」思考術 問題解決力を高める厳選43題

安藤久雄

なぜ算数を学ぶのか――スキルアップである。鶴亀算、過不足算、仕事算、……いまではなんとなく解けてしまうかもしれない。その解法の背景には、論理的思考力が隠されている。問題を把握し、わかりやすい形に変換し、解決への道筋を計画し、実践する。これは、算数に限らずあらゆる問題解決に共通するプロセスである。あらためて算数の問題の解き方を学ぶことで、学生から社会人まですべての人に求められるスキルが養われる!

2018年01月16日刊

DNAの98%は謎

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:464.27〉

DNAの98%は謎 生命の鍵を握る「非コードDNA」とは何か

小林武彦

サルとヒトで遺伝子はほとんど同じなのに、なぜ見た目はこんなにも違うのだろう? ヒトゲノムのうち遺伝子部分はわずか2%。遺伝子ではない「98%」にヒトの秘密が隠されていた! かつてはゴミ扱いされた“ジャンクDNA”が生命の謎を解き明かす。

2017年10月18日刊

カラー図解 新しい人体の教科書 下

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:491.1〉

カラー図解 新しい人体の教科書 下

山科正平

福岡伸一氏 大絶賛の新しい解剖生理学の教科書分子生物学、解剖学、生理学など必須知識を網羅し、人体の構造と機能を徹底的にわかりやすく解説。圧倒的な迫力のメディカルイラストを惜しみなく使ったハンディサイズの画期的な「教科書」が誕生!

2017年10月17日刊

睡眠の科学・改訂新版

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:498.36〉

睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか

櫻井武

人はなぜ眠らなければならないのか? いまだに科学が解明できていない疑問に、覚醒をつかさどる物質「オレキシン」を発見した著者が挑んだ名著『睡眠の科学』の改訂新版。脳は睡眠時に洗浄されてアルツハイマー病を防いでいるという新研究、世界で初めて日本が発売した画期的な不眠症治療薬、寝不足でたまる「睡眠負債」とは何か、どう返せばいいのかなど、この6年余りでの最新の研究成果を大幅加筆!

2017年08月17日刊

「香り」の科学

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:576.6〉

「香り」の科学 匂いの正体からその効能まで

平山令明

人類は何千年も前から香料を利用してきましたが、じつは「匂い」を感じるメカニズムや、その正体が何かということについては、長い間謎に包まれていました。自然にはどんな香りが存在するのか? 人は新しい香りをどのように作りだしてきたのか?アロマテラピー、香水、シャンプーや石鹸などの香りは、人体にどのような影響を与えるのか? 香りの神秘を最新科学で解き明かします。

2017年06月14日刊

巨大ブラックホールの謎

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:443.5〉

巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る

本間希樹

太陽の100億倍もの質量を持つ巨大ブラックホールは、強力な重力で光さえ飲み込む一方で宇宙でいちばん明るく輝き、光速にちかい速さの「ジェット」を放出しています。200年以上前に予言されながら、まだ誰も見たことのなかったブラックホールの姿が、最先端の天文学によって明らかになりつつあります。

2017年04月18日刊

カラー図解 新しい人体の教科書 上

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:491.1〉

カラー図解 新しい人体の教科書 上

山科正平

本書は「小宇宙」とも言われる人体を探訪するためのガイドブックとなる作品。オールカラーの迫力のメディカルイラストや写真をふんだんに使い、基礎の基礎から徹底的まで分かりやすく解説した。上下巻の2部構成で、本作は上巻に当たる。からだに関心がある方なら予備知識も不要で気楽に読み進めることができる。ビジュアルな入門書と教科書の性格を併せ持ったコストパフォーマンスの高い一冊。

2017年04月18日刊

理化学研究所 100年目の巨大研究機関

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:407.6〉

理化学研究所 100年目の巨大研究機関

山根一眞

113番元素だけじゃない、スパコンからバイオ、脳科学まで、幅広い研究で基礎科学を支える日本最大の研究所「理研」。1917年(大正6年)に設立され、100年目を迎える今では450の研究室、3000人の研究者を擁し、全国に研究施設を持つ。ノンフィクション作家・山根一眞がつぶさに研究現場を訪ね歩き、今いったいどんな研究が行われ、研究者たちは何を目指しているのか、その全貌を明らかにします。

2017年03月15日刊

地学ノススメ

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:450〉

地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために

鎌田浩毅

東日本大震災を境に、日本列島は「大地変動の時代」に入ってしまった! 複数のプレートがひしめく恐るべき地理的条件にあるこの国で生き延びるには、「地学」の知識が不可欠だ。しかし、高校での履修率は低く、多くの人の地学リテラシーは中学レベルで止まったままである。ご存じ「地学の伝道師」が、地学の「おもしろいところ」「ためになるところ」だけを一冊に詰め込んだ、すべての日本人に捧げるサバイバルのための地学入門。

2017年02月15日刊

素数はめぐる

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:412〉

素数はめぐる 循環小数で語る数論の世界

西来路文朗/清水健一

142857と、先頭の1を末尾に回した428571。2等分して足すと、どちらも答えは999!(142+857、428+571)428571の先頭の4を末尾に回した285714でも同じ現象が!(285+714=999)ぐるぐる回る“ダイヤル数”のふしぎを生み出すのが素数!?「1÷素数」が描き出す定理と法則を探訪する、初等整数論への新しいアプローチ!

2017年02月15日刊

人工知能はいかにして強くなるのか?

情報学(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:007.13〉

人工知能はいかにして強くなるのか? 対戦型AIで学ぶ基本のしくみ

小野田博一

AIが「学ぶ」とは、「考える」とは、「判断を下す」とはどんなことなのか。つまり、人工知能の思考構造がどうなっているのかを、基本から学びます。「深層学習とは何か」「画像認識の原理とは」「評価関数の意味」「完全解析の思考法」など、最新技術の核心にも触れていきます。さらに、囲碁のAlphaGo、チェスのDEEP BLUEなど、対戦型AIの進化を振り返ることからも、「人工知能(AI)とは何か」に迫ります。

2017年01月17日刊

活断層地震はどこまで予測できるか

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:453.4〉

活断層地震はどこまで予測できるか 日本列島で今起きていること

遠田晋次

熊本、鳥取、福島沖──なぜ、大地震が頻発するのか? 地震の連鎖は「活動期」に入ったからなのか? 日本列島に走る活断層の数はなんと2000以上、次の地震を引き起こす「火種」は今もどこかでくすぶりつづけている──。活断層とは何か? 直下型地震はどうして起きるのか? 今知りたい疑問に答えます。

2016年12月13日刊

体の中の異物「毒」の科学

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:491.59〉

体の中の異物「毒」の科学 ふつうの食べものに含まれる危ない物質

小城勝相

ポテトチップに含まれる発がん物質。マーガリンを構成する不飽和脂肪酸。受動喫煙で浴びる活性酸素。野菜や漬け物に含まれる微量ミネラル……。ごくふつうの食生活から無数の毒性物質が取り込まれている!精妙な解毒システムで対抗する人体だが、時には自ら毒物を活性化してしまうことも。食の安全や健康の維持に不可欠な「毒」と「解毒」のサイエンス。

2016年12月13日刊

夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:431.53〉

夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か 世界をリードする日本の科学技術

光化学協会/井上晴夫

「人工光合成」は太陽ネルギーと水を原料にして、水素などの高エネルギー物質を創り出す技術です。温暖化の原因とさえる二酸化炭素を抑え、再利用することで、環境にもやさしいエネルギーです。日本人が発明したこの技術こそ、地球のエネルギー問題を救えると世界中から注目されています。2050年の実用化をめざすプロジェクトの全容をわかりやすく解説します。

2016年08月17日刊

「健康食品」ウソ・ホント

家政・生活科学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:498.5〉

「健康食品」ウソ・ホント 「効能・効果」の科学的根拠を検証する

高橋久仁子

「脂肪の吸収を抑え、排出を増加させる」トクホコーラ。「10分のジョギングと同じ消費カロリー効果がある」高濃度茶カテキン飲料。「腸内フローラを良好にし、便通を改善する」ビフィズス菌配合サプリメント。国の制度によって「効能・効果」を大々的にアピールするトクホや機能性表示食品などの「保健機能食品」。“根拠”とされる論文を解読してわかった驚きの実態とは?

2016年06月21日刊

高校数学でわかる光とレンズ

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:425〉

高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで

竹内淳

本書では主に、光を光線として扱う幾何光学と呼ばれる分野を解説し、特にレンズの働きを明らかにします。光学機器として、現代において大活躍しているカメラやメガネ、そして望遠鏡、顕微鏡、それらのレンズに関する物理を基礎から解説していきます。高校数学の知識を身に着けていれば、現代光学の知識をひとつひとつ確実に理解していくことができます。定評のある「高校数学でわかる」シリーズの記念すべき10作目!!

2016年05月19日刊

理系のための 論理が伝わる文章術

情報学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:407〉

理系のための 論理が伝わる文章術 実例で学ぶ読解・作成の手順

成清弘和

これまでの文章術に欠けていたもの。それは文章を書きはじめる前に必要な、「論理的に考える」作業です。この作業は文章を「読み取る」力とも密接にかかわっています。本書では豊富な事例を用いて文章を完成させるまでの作業をマルゴト解説します。注意すべきポイント、作業の具体的な手順を覚えて、実践的な「文章の書き方」を身につけてください。

2016年04月21日刊

天野先生の「青色LEDの世界」

工学(機械・電気・建築)(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:549.81〉

天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで

天野浩/福田大展

本当にすごいのはこれからだ! 青色LED技術の革新が分かる。1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。今では電力ロスを10分の1に減らすパワー半導体や、水問題を解決する水質浄化装置など、たんなる「照明」にとどまらない多様な可能性に世界が注目しています。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を開発者自らが分かりやすく紹介します。

2015年09月18日刊

「P≠NP」問題

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.9〉

「P≠NP」問題 現代数学の超難問

野崎昭弘

20世紀、急速に進化・発展したコンピュータの世界。コンピュータに計算させるためのプログラム、その基になるアルゴリズムの理論が誕生した。アルゴリズム、そして計算量の理論から生まれた「多項式時間(P)で解ける」とは。そして、「非決定性多項式時間(NP)で解ける」とはどういうことか。ミレニアム問題の1つ、現在でも未解決の数学の難問を、コンピュータの歴史からさかのぼって説明します。

2015年09月17日刊

薬学教室へようこそ

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:499〉

薬学教室へようこそ いのちを守るクスリを知る旅

二井將光

クスリの飲み方、クスリの効能の副作用・代謝、創薬について知りたい、薬学部を目指したい、薬剤師になりたい、そんな人たちのための薬学の入門書。クスリを知る旅にいっしょに出かけませんか。
自然の恵みから始まったクスリについて理解し、私たちが出会うクスリのしくみ、創薬の研究の過程や、高齢社会とクスリの問題について考えます。医療に関わる薬剤師になるために何を学び、どうすればいいのか指南しながら、生物学や化学がいかに創薬に貢献しているか、またクスリが人類の生存にとっていかに大切かを解説。さまざまな例を紹介し、クスリについての正しい理解を深めていきます。クスリを知ることは、未知の病に備える最大の防御となる!

2015年08月21日刊

SNSって面白いの?

情報学(社会学(国際・メディア))〈NDC10版:007.353〉

SNSって面白いの? 何が便利で、何が怖いのか

草野真一

フェイスブックにツイッター、LINEなど、「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」を使ったことのない人にとってSNSはなんともつかみどころがないものだ。今さら誰にもきけないし、何からきけばよいかわからない。本書では、そうした未経験者のためにSNSが出てきた経緯から、しくみ、メリット、リスクなどを平易に解説する。使わなくてもSNSの概要がわかってくる。

2015年07月16日刊

理系のための研究ルールガイド

情報学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:407〉

理系のための研究ルールガイド 上手に付き合い、戦略的に使いこなす

坪田一男

実験、論文、学会発表、研究費、特許など、サイエンスの世界で生きる研究者には、知っておくべき数多くのルールがある。研究者として成功するには、ルールを熟知したうえで、ルールを思い切り使いこなす必要がある。本書では、サイエンスの世界の基本的なルールをわかりやすく解説したうえで、「ルールを戦略的に使いこなす」ためのノウハウを多く盛り込んで解説する。

2015年06月19日刊

群論入門

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:411.6〉

群論入門 対称性をはかる数学

芳沢光雄

群の歴史は、方程式の研究に遡ります。1変数のn次方程式の解法について、古代バビロニアから、カルダノ、フェラリ、ラグランジュ、ルフィニ、アーベル、そしてガロアの群論へと発展します。本書は、高校数学の知識でも理解できるようにていねいに解説した群論の初心者のための入門書です。

2015年05月20日刊

飛行機事故はなぜなくならないのか

工学(機械・電気・建築)〈NDC10版:687.7〉

飛行機事故はなぜなくならないのか 55の事例でわかった本当の原因

青木謙知

飛行機事故による死者は、全世界で年間500人程度である。飛行機による重大事故の発生率は年々減る傾向にあるが、事故はゼロになっていないし、今後ゼロになることもあり得ない。一方で、事故をゼロに近づけようという努力は常に続けられてきている。本書では、過去の飛行機事故の事例を分析し、事故はなぜ起きたかを検証したうえで、事故を減らすために機材や安全装置がどのように進歩してきたかを解説する。

2015年04月21日刊

素数が奏でる物語

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:412〉

素数が奏でる物語 2つの等差数列で語る数論の世界

西来路文朗/清水健一

物語の主人公は、2種類の素数。「4で割って1余る素数」と、「4で割って3余る素数」。一方は「2つの整数の平方和」で表せるが、他方は表せない。一方はx^2+1の素因数に現れるが、他方は決して現れない。両者の無限性を証明したオイラーの巧みな方法とは? 2つの素数の個性がわかる、連分数や平方剰余の相互法則、ガウス素数とのふしぎな関係とは?

2015年03月19日刊

99.996%はスルー

哲学・心理学・宗教学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:007.3〉

99.996%はスルー 進化と脳の情報学

竹内薫/丸山篤史

インターネットやスマホの普及によって流通する情報量は飛躍的に増加した。われわれのまわりを飛び交う全情報量の0.004%しか受け止めていないとしたら、この情報化社会の中で生き残ることができるのか? 進化の過程で膨大な数の遺伝子を取捨選択し、脳を大きくしながら記憶を捨て去ってきた人類が次にすべきことは? 生命科学と脳科学からそのヒントを探る。

2015年02月19日刊

小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦

工学(機械・電気・建築)(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:538.94〉

小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション

山根一眞

世界が注目する日の丸プロジェクト、その全貌を徹底解説。プロジェクトマネージャー國中均教授はじめ研究者たちが語る開発秘話、驚きのエピソード満載。目指すは太陽系と生命の起源を解く鍵を握るC型小惑星「1999 JU3」。地球から3億キロメートル離れた小惑星へ、往復6年にわたる宇宙の旅が始まる。「はやぶさ2」はいかに進化したのか、ベストセラー『小惑星探査機はやぶさの大冒険』著者渾身の科学ドキュメント!

2014年11月14日刊

もの忘れの脳科学

哲学・心理学・宗教学(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:141.34〉

もの忘れの脳科学 最新の認知心理学が解き明かす記憶のふしぎ

苧阪満里子

買い忘れをする、知人の名前が思い出せない、電話をしたのに、肝心の用件を忘れてしまう……。多くの人が一度は経験したことのあるだろう「もの忘れ」。これは、けっして老化や認知症のサインだとは限りません。日常によくあるもの忘れの多くは「ワーキングメモリ」という、記憶システムをうまく使いこなせないことが原因だと考えられています。日々の生活を支えるワーキングメモリの機能を健やかに保つ方法は、私達の生活の中にこそあります。ワーキングメモリの仕組み、またうまく使いこなし健やかな脳の活動を保つにはどうすればよいのかを、最新の脳科学、神経心理学をもとに第一人者がくわしく解説します。

2014年07月17日刊

メールはなぜ届くのか

情報学(工学(機械・電気・建築))〈NDC10版:007.6389〉

メールはなぜ届くのか インターネットのしくみがよくわかる

草野真一

メールの送受信やウェブページの表示を可能にするインターネットの複雑な仕組みを、誰でも理解できるようにやさしく解説する入門書。

2014年05月20日刊

死なないやつら

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:460.4〉

死なないやつら 極限から考える「生命とは何か」

長沼毅

小さなチャンピオンたちが教えてくれること。生命とは何か? この根源的な問いに、私たちはいまだに答えることができない。ならば、極端な「エッジ」を眺めて考えてみよう。超高温、超高圧、高塩分、強放射線、強重力……過酷な環境をものともしない極限生物たちの驚異の能力と、不可解きわまる進化。そこには「不安定な炭素化合物」として40億年も続いた生命という現象の本質がある。

2013年12月20日刊

理系のためのExcelグラフ入門

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(情報学)〈NDC10版:007.6384〉

理系のためのExcelグラフ入門 実験データを正しく伝える技術

金丸隆志

実験で得た数値データを表すグラフは、誤解なく読み取れるように仕上げることが重要。これをExcelで実現するために必要なデータを正しく伝える技術について丁寧に解説する。軸ラベルや凡例、線の種類などの基本設定から対数グラフやヒストグラムなどの描き方まで、卒論やレポートなどに用いるグラフの質を飛躍的に向上させる知識が自然と身につく。
※本書は以下の環境を使い、機能を確認して執筆しています。「Excel 2010、Excel 2013(共にWindows 7)」「Excel 2007(Windows Vista)」「Excel 2003(Windows XP)」
※本書で掲載している画面はExcel 2010で使用したときのものです(Excel 2013、Excel 2007、Excel 2003でも操作できるように、紙面の許す限り補足を入れています)

2013年10月21日刊

図解・プレートテクトニクス入門

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:455.8〉

図解・プレートテクトニクス入門 なぜ動くのか? 原理から学ぶ地球のからくり

木村学/大木勇人

よくわかるプレートテクトニクスの始まりから発展まで。プレートテクトニクスは、地球表面の岩石圏に見られるさまざまな構造や変動を解き明かす科学。地震はもちろん、火山ができるしくみから、高い山ができるしくみ、深い海底ができるしくみまで、地球のからくりが見えてくる。

2013年09月20日刊

世界は2乗でできている

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.4〉

世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議

小島寛之

2乗を通して見る、深遠な数学と物理の世界。同じ数を2回掛けると現われる「平方数」には、数の「遊び心」や物理現象の秘密がかくれている。ピタゴラス、ガウス、フェルマー、リーマンら偉大な数学者の業績に見える平方数から、ガリレイ、ボーア、アインシュタインら偉大な物理学者が見いだした自然法則まで、平方数に秘められた不思議で深遠な世界をわかりやすく紹介する。

2013年08月21日刊

三角形の七不思議

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:414.12〉

三角形の七不思議 単純だけど、奥が深い

細矢治夫

ナポレオンやデカルトまで虜にした魅惑の図形。もっとも単純な多角形でありながら、紀元前の昔から数学者や歴史上の偉人たちを魅了しつづけた三角形。ピタゴラスの定理だけじゃない、シンプルな形に隠された美しくも不思議な性質の数々を紹介します。

2013年07月19日刊

大人のための高校物理復習帳

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:420〉

大人のための高校物理復習帳 役立つ物理の公式28

桑子研

公式でひもとく自然の法則。高校物理でここまでわかる! 一見複雑な物理の世界をシンプルに表したのが公式。放り投げたボールの着地点の予測から、リニアモーターカーが走る原理、ICカードで改札口を通れるしくみまで、高校物理の公式で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知って得する高校物理のエッセンスを、身近な現象と公式を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書。

2013年05月21日刊

大人のための高校化学復習帳

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:430〉

大人のための高校化学復習帳 元素記号が好きになる

竹田淳一郎

化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる! 身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを、身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書!

2013年05月21日刊

研究発表のためのスライドデザイン

情報学(語学・コミュニケーション)〈NDC10版:407〉

研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール

宮野公樹

スライドの出来次第で、発表の印象は大きく変わる。必要な情報がきちんと伝わるスライドは、聴衆にとって「わかりやすい」ものになっている。本書はスライド作りに欠かせない根本的な考え方と「見た瞬間に伝わってしまうスライド」のルールを厳選収録。ルールを守るだけで、誰でも簡単に「わかりやすいスライド」を作れるようになる。

2013年04月19日刊

ゲノムが語る生命像

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(医学・歯学・薬学・看護学)〈NDC10版:467.3〉

ゲノムが語る生命像 現代人のための最新・生命科学入門

本庶佑

生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。

2013年01月18日刊

食欲の科学

医学・歯学・薬学・看護学(哲学・心理学・宗教学)〈NDC10版:491.34〉

食欲の科学 食べるだけでは満たされない絶妙で皮肉なしくみ

櫻井武

ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る! 脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。

2012年10月18日刊

オリンピックに勝つ物理学

体育学・スポーツ(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:780.11〉

オリンピックに勝つ物理学 「摩擦」と「抵抗」に勝機を見出せ!

望月修

「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ? 水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは?無回転シュートのボールには“しっぽ”が生えていた! モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは? スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負! 空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。

2012年07月19日刊

結晶とはなにか

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:459.9〉

結晶とはなにか 自然が作る対称性の不思議

平山令明

タンパク質もウイルスも結晶になるって、知っていますか? 美しさと純粋さの秘密に迫る。水晶、ルビー、ダイヤモンド、食塩、砂糖……、私たちのまわりには、多くの結晶があり、太古から私たちを魅了し続けてきました。それでは、結晶とは物質のどういう状態なのでしょうか? それは、純粋さと、化学結合と、対称性の素晴らしい自然の産物なのです。

2012年04月19日刊

声のなんでも小事典

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:491.368〉

声のなんでも小事典 発声のメカニズムから声の健康まで

和田美代子/米山文明

ありそうでなかった声にまつわる疑問集。声帯はもともと呼吸をしたり、食べ物をきちんと飲み込むための安全弁だった!? 毎日発している声なのに実は知らないことだらけ。なぜ人によって声はちがうのか、なぜ赤ちゃんは泣きつづけてものどが平気なのか、ささやき声は声帯によくないのか、太っている人のほうが声がよくでるのか。声にまつわる基本知識の集大成。

2012年03月19日刊

大学入試問題で語る数論の世界

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:412〉

大学入試問題で語る数論の世界 素数、完全数からゼータ関数まで

清水健一

自分自身以外の約数の和がその数になっている「完全数」。単純な規則から驚きの数列が生まれる「フィボナッチ数」。「ピタゴラスの定理」と面積157の直角三角形の秘密。リーマン予想につながる「ゼータ関数」。22n+1(2の2乗のn+1乗)の形をした「フェルマー数」は果たして素数を表すのか。大学入試問題を水先案内人にして、魅惑あふれる数論の世界に分け入る。

2011年10月20日刊

宇宙は本当にひとつなのか

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:443.9〉

宇宙は本当にひとつなのか 最新宇宙論入門

村山斉

最新の理論と実験から迫る全く新しい宇宙観宇宙の90パーセント以上は得体の知れない暗黒物質と暗黒エネルギーからできている。その正体を探っていくと多くの次元と宇宙が見え隠れしているというのだ。急展開を見せる宇宙の最前線をふまえて「宇宙とは何か」を問い直す最新宇宙論入門。

2011年07月20日刊

ゼロからわかるブラックホール

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:443.5〉

ゼロからわかるブラックホール 時空を歪める暗黒天体が吸い込み、輝き、噴出するメカニズム

大須賀健

アインシュタインの一般相対性理論が予言したおそるべき暗黒天体ブラックホールは、激しい論争の末にその実在が明らかになり、いまもなお人類に多くの難問を突きつけている。超巨大ブラックホールの形成、光り輝くガス円盤、噴出するジェットのすさまじいパワー、ホーキング放射による蒸発などを世界に先駆けシミュレーションで追究する著者が「絶対に誰にでもわかるように」と宣言して書いたブラックホール入門書の決定版!

2011年06月21日刊

図解・気象学入門

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:451〉

図解・気象学入門 原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図

古川武彦/大木勇人

数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 日頃の疑問が氷解します! 原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。

2011年03月23日刊

なるほど高校数学 数列の物語

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:413.2〉

なるほど高校数学 数列の物語 なっとくして、ほんとうに理解できる

宇野勝博

数字の並び方に秘められた謎を解く これが数列の面白さ。高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、数学入門シリーズ。数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和、パズルを解くように推理する漸化式、頭を悩ます数学的帰納法までを、ゆっくりと説明します。数列の向こう側には、無限が見えてくる!

2011年01月21日刊

傑作! 数学パズル50

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.79〉

傑作! 数学パズル50 名問・良問の宝庫へようこそ

小泓正直

85%の確率で勝って帰れるカジノ必勝法があるらしい。もちろん不正はナシ。いったいどんな方法? 一見難しそうな問題が思いもよらないシンプルな手法で一瞬のうちに解けてしまう――古今東西のパズルファンをうならせてきた愉快で奥深い数学の世界を楽しみながら、思考力に磨きをかけよう。

2010年08月19日刊

ガロアの群論

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:411.73〉

ガロアの群論 方程式はなぜ解けなかったのか

中村亨

ガロア群を見れば、すべてが判る! 2次方程式の解の公式は、バビロニアですでに知られていた。3次方程式の解の公式は、カルダノ(タルターリャ)が発見した。4次方程式の解の公式は、フェラーリが作った。5次以上は解の公式が作れないことを、アーベルが証明した。しかし、5次以上でも解ける方程式はいくらでもある。なぜなのだろう? 20歳の若さで死んでしまったガロアが、それを明らかにし、どのように考えたのか。

2010年05月20日刊

森が消えれば海も死ぬ 第2版

環境学(農学(農・獣・畜産・水産))〈NDC10版:519.8〉

森が消えれば海も死ぬ 第2版 陸と海を結ぶ生態学

松永勝彦

森はいかにして海を豊かにするのか。昔から、魚介類を増やすには水辺の森林を守ることが大切とされ、こうした森は「魚つき林」と呼ばれた。森の栄養が海の生き物を育てているのだ。現在、漁師たちが山の木を育てる「漁民の森」運動が全国で進められている。その科学的根拠ともなった「陸と海を結ぶ生態系」を解き明かす。

2010年02月19日刊

史上最強の実践数学公式123

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.38〉

史上最強の実践数学公式123 読んで使える数学公式集

佐藤恒雄

読みながら公式の意味と使い方をマスターできる。センター試験では、限られた時間の中で問題を正しく、速く解くという苛酷な作業が要求されます。羅列された公式をただ問題に当てはめるのではなく公式の本来持っている機能や働きを理解して使うことで、より公式の力が発揮できるようになるのです。入試問題の対策と攻略に役立つ公式集の決定版。

2009年12月21日刊

地球環境を映す鏡 南極の科学

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(環境学)〈NDC10版:402.979〉

地球環境を映す鏡 南極の科学 氷に覆われた大陸のすべて

神沼克伊

地球上の90.6パーセントの氷が南極には存在している。巨大な氷の塊である「氷床」の厚さは富士山の高さを超え、隕石が大量に見つかるポイントがあったり、氷の下には“幻の巨大湖”が存在していたりする。温暖化の懸念から南極への注目度はますます高まるなか、オゾンホールが南極に現れる仕組みから基地における最新の観測方法やその生活内容まで、“現在の南極”にまつわるエピソードを網羅した1冊。

2009年11月19日刊

離散数学「数え上げ理論」

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.9〉

離散数学「数え上げ理論」 「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで

野崎昭弘

問題を解きながら、離散数学の考え方がわかる! すべての情報を「0と1」の組み合わせで表すコンピュータの普及で、重要性が見直されている離散数学。離散数学の中核にあるのが「数え上げ理論」である。予備知識のいらないやさしい問題で分割数、フィボナッチ数、カタラン数に触れたあとには、数え上げ理論の三種の神器である包除原理、差分方程式、母関数の理論を紹介。その奥深い魅力が、充分に味わえる。

2008年11月20日刊

ストレスとはなんだろう

医学・歯学・薬学・看護学(哲学・心理学・宗教学)〈NDC10版:491.349〉

ストレスとはなんだろう 医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか

杉晴夫

「ストレス」を発見した天才科学者ハンス・セリエをめぐる物語。私たちは当たり前のように「ストレス」という言葉を使うが、実は、この言葉が誕生してから、約80年しか経っていない。すべての病気の原因が病原体にあると信じられていた1930年代、若き天才科学者 ハンス・セリエは、心や肉体へのストレスが体の変調をもたらすという画期的な「ストレス学説」を提唱した。医学を革新した天才的な閃きはいかにして生まれたのか? 科学者たちが織りなす人間ドラマを通じて、「ストレス学説」誕生の秘密に迫る力作。

2008年06月19日刊

なるほど高校数学 ベクトルの物語

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:414.7〉

なるほど高校数学 ベクトルの物語 なっとくして、ほんとうに理解できる

原岡喜重

高校の数学って、こんなに役に立つんだ! 基礎知識が全くなくてもベクトルが理解できる。高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、新シリーズ。ベクトルとはなにかから、ベクトルの計算、図形への活用、線形代数の入り口までを、誰でも理解できるように、ゆっくり語ります。ベクトルというのは、単なる矢印です。ただしその矢印を、足したり引いたり、2倍したり、あたかも数のように扱うことができます。ベクトルは、磁気や電気、重力など、自然界の力の理解には欠かすことができません。また、2次元や3次元の図形を調べるときにたいへん有用です。本書はベクトルについてまったく基礎知識がなくても、十分に理解できるように書かれています。

2008年05月21日刊

アレルギーはなぜ起こるか

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:493.14〉

アレルギーはなぜ起こるか ヒトを傷つける過剰な免疫反応のしくみ

斎藤博久

現代人の標準体質、アレルギーのなぞに迫る。本来、病気から私たちの体を守るはずの免疫反応。しかし、そのシステムが「誤作動」したときにはアレルギー反応がおこり、一転、私たちを苦しめる。免疫学の進歩が明らかにしたそのしくみとは? 花粉症や喘息、アトピー、食物アレルギーなどをとりあげ、いまや国民病ともいえるアレルギー疾患の全貌、そしてアレルギーとのつきあい方をわかりやすく解説。

2008年01月21日刊

論理力を強くする

情報学(語学・コミュニケーション)〈NDC10版:141.5〉

論理力を強くする 考える力を磨くために

小野田博一

論理力と考える力が身につく傑作論理。パズル屁理屈に思える発言や記述に、実は論理の真髄がかくれている。論理パズルを読み解くことから、日常ではとらえられない論理思考の技術を身につけ考える力を育てる。

2006年04月22日刊

暗記しないで化学入門 無機化学編

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:431.37〉

暗記しないで化学入門 無機化学編 酸化還元でわかる無機化学

平山令明

電子のやり取りを見れば、無機はわかる。「電子のやり取り=酸化還元」が無機化学を理解する鍵だ! 「電子のやり取り」のことを、化学では「酸化還元」と言います。暗記するしかないと思っていた無機化学は、実は「電子のやり取り=酸化還元」で、その大部分を、すんなり理解することができるのです。化学の「理屈と面白さ」がわかる、絶好の入門書。

2006年03月22日刊

猫のなるほど不思議学

農学(農・獣・畜産・水産)(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:645.7〉

猫のなるほど不思議学 知られざる生態の謎に迫る

岩崎るりは/小山秀一

マジメに笑える! 「へんないきもの」猫の謎に迫る。面白いのに役に立つ「猫の科学書」。人気ブリーダーとして国内、海外で実績を残した著者がミステリアスな猫の生態を徹底分析!奔放な性生活から長生きさせる秘訣まで、面白くて役に立つ、とっておきの知識を伝授します

2006年03月20日刊

なるほど高校数学 三角関数の物語

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:413.59〉

なるほど高校数学 三角関数の物語 なっとくして、ほんとうに理解できる

原岡喜重

高校の数学って、こんなにやさしかったんだ! 「相似」さえ知っていれば大丈夫。三角関数が「まるごと」わかる。高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、新シリーズ。意欲的な中学生から社会人まで、教科書にはない、ほんとうの数学のおもしろさを味わおう。

2005年05月20日刊

数学21世紀の7大難問

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.4〉

数学21世紀の7大難問 数学の未来をのぞいてみよう

中村亨

「リーマン仮説」「ポアンカレ予想」「ホッジ予想」「バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想」「P対NP問題」「ヤン・ミルズ理論」「ナヴィエ-ストークス方程式」2000年5月、クレイ数学研究所はそれぞれ100万ドルの賞金を懸けて、21世紀に解決を期待する7つの未解決問題を発表した。この「ミレニアム賞問題」を、高校生でもチャレンジできるように解説した、数学ファン待望の本。

2004年01月19日刊

ニュートリノ天体物理学入門

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:440.12〉

ニュートリノ天体物理学入門 知られざる宇宙の姿を透視する

小柴昌俊

ノーベル賞学者が明かすニュートリノの世界。ニュートリノの質量がゼロでないとしたら。宇宙が生まれた1秒後の世界から、大統一理論の再構築まで、スーパーカミオカンデの最新データから宇宙の実像に迫る。

2002年11月20日刊

熱とはなんだろう

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:426.5〉

熱とはなんだろう 温度・エントロピー・ブラックホール……

竹内薫

エントロピーはなぜ増え続けるのだろうか? 熱の正体は? エントロピーの正体は? マクスウェルの悪魔はまだ生息しているのか? ブラックホールのエントロピーって? 物理ファン待望の「熱」の決定判。

2002年11月20日刊

素数入門

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:412〉

素数入門 計算しながら理解できる

芹沢正三

79の次にくる素数は? では、151の次は? 自分で計算できるはじめての初等整数論。1と自分自身以外に約数がない正の整数。たったそれだけの素数の性質から、整数論の世界をひもといていく。ガウス、フェルマー、オイラー、メルセンヌなど、数学の天才たちをとりこにした素数の魅力とは?

2002年10月18日刊

論理パズル「出しっこ問題」傑作選

情報学(語学・コミュニケーション)〈NDC10版:798〉

論理パズル「出しっこ問題」傑作選 論理思考のトレーニング

小野田博一

考える力を試される傑作中の傑作60題。――エリカの夢には天使(正直)か悪魔(嘘つき)しか登場しません。夢に登場した2人の女性の一方が言いました。「私が天使なら彼女も天使です」2人の正体は?

2002年04月19日刊

高校化学とっておき勉強法

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:430〉

高校化学とっておき勉強法 「なぜそうなるのか?」がわかる本

大川貴史

教科書や参考書ではわからない化学の醍醐味 「化学は暗記科目」だと勘違いしていませんか? 知識をひたすら詰め込んでも、うんざりするだけ。 大事なのは、「なぜ、どうして?」という疑問を大切にすること。素朴な疑問に真摯に向き合い、考え続けるうちに化学の面白さが自然にわかってくるはずです。 本書を読めば、あなたの化学の見方がきっと変わります。 こんな悩みはすぐ解消します!

2002年01月18日刊

新装版 集合とはなにか

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.9〉

新装版 集合とはなにか はじめて学ぶ人のために

竹内外史

名著、新装復刊! 現代数学でどんな役割を果たしているのか? 「集合」抜きに現代数学は展開できない。集合とはなにかという問題は、新しい集合の公理の探究という問題をはらんで、現代数学の最も深い問題といってよい。集合概念がもたらす、深遠な謎、集合論の中に潜むロマンチックな創造の精神、これらを数学の訓練を経ていない人々に説明した名著にカントールの評伝を追加して復刊!

2001年05月18日刊

死因事典

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:490.4〉

死因事典 人はどのように死んでいくのか

東嶋和子

よくぞ、生きているものだ! 32秒に1人ずつ、いまも誰かが死んでいく。私たちひとりの「死のすがた」を読み解くものがたり。あなたのそばの「死」のものがたり。昨日まで元気で、今日眠るように死ぬ。ピンピンコロリと逝きたいが、人生そううまくはできていない。病死、事故死、中毒死から、人には言えぬ腹上死まで、あなたを待ち受けている運命は? 死の心構え、できていますか?

2000年11月20日刊

理系の女の生き方ガイド

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(教育)〈NDC10版:407〉

理系の女の生き方ガイド 女性研究者に学ぶ自己実現法

宇野賀津子/坂東昌子

先輩研究者の生活と意見。テーマの選び方から子育て期間の乗り切り方まで、楽しい研究生活のために必要な知恵! 結婚や子育ての経験が理系で生かせる。女性研究者の最大の障害とされる結婚や子育ても、その経験を男にはまねのできない強みにしてしまおう。積極的でスマートな研究生活を送っている、先輩女性研究者からの実感アドバイス。理系をめざす女性たちに贈る熱いエール!

2000年10月20日刊

理系志望のための高校生活ガイド

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(教育)〈NDC10版:376.4〉

理系志望のための高校生活ガイド 理系をめざしたら何をすればいいのか?

鍵本聡

不安と悩みを一挙に解決! とにかくやるべきことが多い理系志望。何を勉強すればいいのか? 時間はどう使えばいいのか? 知りたいのは効率的で自分らしい高校3年間のすごし方。たんなる進学情報や受験勉強法を超えた、理系をめざす人への真のアドバイス・ブック!

2000年03月17日刊

クォーク 第2版

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:429.6〉

クォーク 第2版 素粒子物理はどこまで進んできたか

南部陽一郎

物質の究極的構造とそれを支配する基本法則を探る素粒子物理学はどう発展してきたか。2008年にノーベル物理学賞受賞の著者が、トップクォーク発見後の視点から振り返り、将来を展望。

1998年02月20日刊

自然にひそむ数学

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:410.4〉

自然にひそむ数学 自然と数学の不思議な関係

佐藤修一

自然には、楽しい数学がいっぱい。身のまわりの木や草花、古代の遺跡や絵画、本やカード……、さらには私たちの美意識までも、数学と深いかかわりをもっています。円周率、黄金比、ピタゴラスの定理、フィボナッチ数、フェルマーの大定理等々。自然と数学の不思議な関係を、楽しいエピソードで紹介します

1998年01月20日刊

へんな虫はすごい虫

理学(数学・物理・化学・生物・地学)(農学(農・獣・畜産・水産))〈NDC10版:486〉

へんな虫はすごい虫 もう“虫けら”とは呼ばせない!

安富和男

時に楽しい表情を見せてくれる虫たちのなかには、生いたちや暮らし、行動からみて「へんな虫」がたくさんいます。キノコを栽培したり、蜜をだす他の虫を飼育したり、自分の体を子に食べさせたり、超能力を発揮したり……。しかし、本書で取りあげる彼らのふしぎな生態こそ、数億年という歳月をかけて獲得された生き残り戦略であり、実は「すごい虫」であることのあかしなのです。彼らの生きざまに注目してください。

1995年06月15日刊

フェルマーの大定理が解けた!

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:412.2〉

フェルマーの大定理が解けた! オイラーからワイルズの証明まで

足立恒雄

ついに解けた! どう解けた?「Xn+Yn=Znという方程式は、nが2より大きい自然数であれば、自然数解X、Y、Zをもたない」――フェルマーの最終予想とも呼ばれるこの問題は、問題の意味が誰にでもわかるほどやさしいにもかかわらず、アマチュアの数学愛好家はもちろんのこと、多くの著名な数学者たちの挑戦を、数100年ものあいだ退けつづけてきた。だが、ついに1994年、A・ワイルズがその証明に成功した。

1995年06月15日刊

推計学のすすめ

理学(数学・物理・化学・生物・地学)〈NDC10版:417.6〉

推計学のすすめ 決定と計画の科学

佐藤信

教養としての推計学的考え方!《決定の理論》合理的判断への道すじ《カンと経験》当てになるかどうか?《品質管理》無駄を出さない方法《比較と判定》とちらが上か?《原因と結果》本当に薬がきいたのか?《世論調査》正しい結果を出すには?

1968年05月25日刊