コンテンツ案内

ブルーバックス セレクト100 タイトル一覧

13 件

表示順

DNA鑑定

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:498.92〉

DNA鑑定 犯罪捜査から新種発見、日本人の起源まで

梅津和夫

親子鑑定に犯罪捜査、災害被害者の特定まで、「社会の必需品」のDNA鑑定。知らないではすまない基礎を、類書にない平易さで解説。

2019年09月17日刊

「がん」はなぜできるのか

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:491.65〉

「がん」はなぜできるのか そのメカニズムからゲノム医療まで

国立がん研究センター研究所

いまや日本人の2人に1人が一生に一度はがんにかかり、年間100万人以上が新たにがんを発症する時代。高齢化に伴い、今後も患者は増加すると予測されるが、現時点ではがんを根治する治療法は見つかっていない。しかし、ゲノム医療の急速な進展で、「がん根治」の手がかりが見えてきた。世界トップレベルの研究者たちが語ったがん研究の最前線!

2018年06月20日刊

世界を救った日本の薬

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:499.1〉

世界を救った日本の薬 画期的新薬はいかにして生まれたのか?

塚崎朝子

がん治療に革命をもたらす「免疫チェックポイント阻害薬」、新型インフルエンザやエボラ出血熱に対抗できる抗ウイルス薬、がん治療の「魔法の弾丸」ともいえる分子標的治療薬など、日本人研究者が関与した「画期的新薬」が続々と誕生している。彼らはなぜ偉業を成すことができたのか。地を這うような苦闘の末に舞い降りた幸運の物語。

2018年03月14日刊

カラー図解 新しい人体の教科書 下

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:491.1〉

カラー図解 新しい人体の教科書 下

山科正平

福岡伸一氏 大絶賛の新しい解剖生理学の教科書分子生物学、解剖学、生理学など必須知識を網羅し、人体の構造と機能を徹底的にわかりやすく解説。圧倒的な迫力のメディカルイラストを惜しみなく使ったハンディサイズの画期的な「教科書」が誕生!

2017年10月17日刊

睡眠の科学・改訂新版

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:498.36〉

睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか

櫻井武

人はなぜ眠らなければならないのか? いまだに科学が解明できていない疑問に、覚醒をつかさどる物質「オレキシン」を発見した著者が挑んだ名著『睡眠の科学』の改訂新版。脳は睡眠時に洗浄されてアルツハイマー病を防いでいるという新研究、世界で初めて日本が発売した画期的な不眠症治療薬、寝不足でたまる「睡眠負債」とは何か、どう返せばいいのかなど、この6年余りでの最新の研究成果を大幅加筆!

2017年08月17日刊

カラー図解 新しい人体の教科書 上

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:491.1〉

カラー図解 新しい人体の教科書 上

山科正平

本書は「小宇宙」とも言われる人体を探訪するためのガイドブックとなる作品。オールカラーの迫力のメディカルイラストや写真をふんだんに使い、基礎の基礎から徹底的まで分かりやすく解説した。上下巻の2部構成で、本作は上巻に当たる。からだに関心がある方なら予備知識も不要で気楽に読み進めることができる。ビジュアルな入門書と教科書の性格を併せ持ったコストパフォーマンスの高い一冊。

2017年04月18日刊

体の中の異物「毒」の科学

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:491.59〉

体の中の異物「毒」の科学 ふつうの食べものに含まれる危ない物質

小城勝相

ポテトチップに含まれる発がん物質。マーガリンを構成する不飽和脂肪酸。受動喫煙で浴びる活性酸素。野菜や漬け物に含まれる微量ミネラル……。ごくふつうの食生活から無数の毒性物質が取り込まれている!精妙な解毒システムで対抗する人体だが、時には自ら毒物を活性化してしまうことも。食の安全や健康の維持に不可欠な「毒」と「解毒」のサイエンス。

2016年12月13日刊

薬学教室へようこそ

医学・歯学・薬学・看護学(理学(数学・物理・化学・生物・地学))〈NDC10版:499〉

薬学教室へようこそ いのちを守るクスリを知る旅

二井將光

クスリの飲み方、クスリの効能の副作用・代謝、創薬について知りたい、薬学部を目指したい、薬剤師になりたい、そんな人たちのための薬学の入門書。クスリを知る旅にいっしょに出かけませんか。
自然の恵みから始まったクスリについて理解し、私たちが出会うクスリのしくみ、創薬の研究の過程や、高齢社会とクスリの問題について考えます。医療に関わる薬剤師になるために何を学び、どうすればいいのか指南しながら、生物学や化学がいかに創薬に貢献しているか、またクスリが人類の生存にとっていかに大切かを解説。さまざまな例を紹介し、クスリについての正しい理解を深めていきます。クスリを知ることは、未知の病に備える最大の防御となる!

2015年08月21日刊

食欲の科学

医学・歯学・薬学・看護学(哲学・心理学・宗教学)〈NDC10版:491.34〉

食欲の科学 食べるだけでは満たされない絶妙で皮肉なしくみ

櫻井武

ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る! 脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。

2012年10月18日刊

声のなんでも小事典

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:491.368〉

声のなんでも小事典 発声のメカニズムから声の健康まで

和田美代子/米山文明

ありそうでなかった声にまつわる疑問集。声帯はもともと呼吸をしたり、食べ物をきちんと飲み込むための安全弁だった!? 毎日発している声なのに実は知らないことだらけ。なぜ人によって声はちがうのか、なぜ赤ちゃんは泣きつづけてものどが平気なのか、ささやき声は声帯によくないのか、太っている人のほうが声がよくでるのか。声にまつわる基本知識の集大成。

2012年03月19日刊

ストレスとはなんだろう

医学・歯学・薬学・看護学(哲学・心理学・宗教学)〈NDC10版:491.349〉

ストレスとはなんだろう 医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか

杉晴夫

「ストレス」を発見した天才科学者ハンス・セリエをめぐる物語。私たちは当たり前のように「ストレス」という言葉を使うが、実は、この言葉が誕生してから、約80年しか経っていない。すべての病気の原因が病原体にあると信じられていた1930年代、若き天才科学者 ハンス・セリエは、心や肉体へのストレスが体の変調をもたらすという画期的な「ストレス学説」を提唱した。医学を革新した天才的な閃きはいかにして生まれたのか? 科学者たちが織りなす人間ドラマを通じて、「ストレス学説」誕生の秘密に迫る力作。

2008年06月19日刊

アレルギーはなぜ起こるか

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:493.14〉

アレルギーはなぜ起こるか ヒトを傷つける過剰な免疫反応のしくみ

斎藤博久

現代人の標準体質、アレルギーのなぞに迫る。本来、病気から私たちの体を守るはずの免疫反応。しかし、そのシステムが「誤作動」したときにはアレルギー反応がおこり、一転、私たちを苦しめる。免疫学の進歩が明らかにしたそのしくみとは? 花粉症や喘息、アトピー、食物アレルギーなどをとりあげ、いまや国民病ともいえるアレルギー疾患の全貌、そしてアレルギーとのつきあい方をわかりやすく解説。

2008年01月21日刊

死因事典

医学・歯学・薬学・看護学〈NDC10版:490.4〉

死因事典 人はどのように死んでいくのか

東嶋和子

よくぞ、生きているものだ! 32秒に1人ずつ、いまも誰かが死んでいく。私たちひとりの「死のすがた」を読み解くものがたり。あなたのそばの「死」のものがたり。昨日まで元気で、今日眠るように死ぬ。ピンピンコロリと逝きたいが、人生そううまくはできていない。病死、事故死、中毒死から、人には言えぬ腹上死まで、あなたを待ち受けている運命は? 死の心構え、できていますか?

2000年11月20日刊